食 材 名:こなます(鰹)
地 域:宮崎県日向市
分 類:補気類
性味/帰経:帰経;平、甘/腎、脾
働 き:補腎益精、健脾利尿
紹 介 者:日高和子
「こなます」は正月おせちの「なます」から由来するものかと思いましたが、そうではなく「こねまわす」から名付けられた宮崎県日向市細島の郷土料理だと知りました。この地域は鰹漁業が盛んで、漁師が舟上で釣り上げた鰹を刺身にして炙り、ご飯と混ぜて焼きおにぎりにして食べたそうです。鰹は補気類で補腎益精、健脾利尿の働きがあり、重労働の鰹釣り漁師にとって疲労回復の補給源であったことに間違いありません。手軽でしかも美味しいこの「こなます」が生活の知恵として伝承されています。
鰹のたたきに生姜入りとピーマンのみじん切りを入れた「こなます」擬きを作ってみました。これから初カツオの時期です。鰹を炙り「こなます」を作ってみませんか?
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